渋みが少なく、ほんのりした甘みとコクで飲みやすい!有機ルフナ紅茶
スリランカ南部デニヤヤに住む約60世帯の小規模農家で組織されている共同出荷グループ「エクサ」が育てた
人と環境にやさしい有機紅茶です。
「エクサ」は2011年から農薬や化学肥料を一切使用しない茶葉作りに挑戦しています。
スリランカ南部、ルフナ地方で採れる茶葉はルフナ茶と呼ばれます。
日本ではあまり知られていませんが、ほんのりした甘みのある味と赤くきれいな色が特徴で、中東やロシア
で人気があります。オークションでも高い値がつき、スリランカから輸出される茶葉の60%はルフナ茶です。
コクのあるルフナ茶は、ミルクティーやチャイに最適。しっかりした紅茶の味が楽しめます。
また、渋みが少なく飲みやすいので、日本の食事にも良く合います。
ルフナ茶のもつコクと甘み
スリランカ南部の標高が低い(500mほど)地域で栽培されているルフナ茶を使用しています。
このルフナ茶は鉄分の多い土壌のおかげで、高地の紅茶に比べて赤くきれいな色、コクとほんのりした
甘みが特徴です。
有機栽培の茶葉
茶葉は農家が除草剤や化学肥料を一切使わずに、牛の糞を利用して作った堆肥を与えて栽培しています。
スパイスや果物の木を茶畑に植え、それらを日陰樹として利用。
わたしたちの体に優しいのはもちろんですが、環境にも作る人にも優しい紅茶です。
配慮の行き届いた製造
小規模農家が手摘みした茶葉は、朝のうちにデニヤヤの近くにあるアヒンサ有機紅茶加工工場に運ばれて、
丁寧に紅茶に加工されます。加工管理を担うこの道数十年のコティトゥワック氏が、日々の茶葉の様子や
気候を考慮し、美味しい紅茶に仕上げています。また、この工場の経営者であるピヤセナ氏は、かつて
大学で環境学を教えていたこともあり、この地域の環境に優しい紅茶の作り方を日々研究しています。
■販売元のパルシックはその過程を支え、フェアトレード商品として製品化しています。
ルフナ茶に天然ベルガモットオイルでやさしく香りづけした「有機アールグレイ紅茶(ティーバッグ)」と、
ルフナ茶本来の味わいを楽しめる「有機ルフナ紅茶(ティーバッグ)」の2種類をご用意しています。
■商品一覧は
コチラから。
【商品の仕様】
■原材料:有機紅茶
■内容量:ティーバッグ 2g×25p
■原産国:スリランカ ※有機JAS認証
■賞味期限:2026年10月12日
【ご使用上の注意】
・高温多湿の場所を避けてください。